歴史

電子カルテ「WINE STYLE」は、日々大量のカルテと格闘していた現場の医師の切実な願い「優秀な医療秘書欲しいよね。」という観点から誕生しました。

年月 主要事項
1987 高橋医師が電子カルテ作成を考え始める。
忙しい外来をひたすらこなす毎日。カルテの山と格闘。処方箋はもちろんなぐり書き。処方だけでもコンピュータを使いたいなぁと電子カルテ作成について思いをめぐらせていた。
高橋医師が電子カルテ作成を考え始める。
1988 高橋医師、WINEprojectに参加。
大橋医師、菅生医師とともに「Wise and Neat」すなわち「お利口で手際の良い医療秘書」の実現を目指し、電子カルテシステムを開発。
WINE project
日本語の出力できるレーザプリンタが登場し、NeXTComputerの日本語OSが出現。途方にくれながらもプログラミングに励む毎日。もちろん紙カルテとの格闘も続いていた。半年たってようやく処方の発行する部分ができてきた。医療情報連合大会にも演題を提出した。
高橋医師、WINEprojectに参加。
1992 高橋医師、電子カルテを担当診療科(小児科・透析)で使い始める。  
1994 日本医療情報学会の下部組織(課題研究会)として電子カルテ研究会が創設される。
企業、大学、病院等から約50名が参加。高橋医師も参加。メーリングリストを通して議論が交わされた。
 
1995.5 電子カルテ研究会第一回年次総会が宮崎市Seagaia、宮崎医科大学で行われる。
(後のSeagaia Meeting)このとき医療情報交換規約(MML: Medical Mark-up Language)のアイデアが誕生した。
Seagaia Meeting
この頃、高橋医師は大手システムプログラマー相手に大口をたたいていた。生意気な言動が目立つ数年であった。
 
1996.10 高橋医師、勤務先病院が院外処方を開始。
なぐり書きではなく、きちんと処方を書く必要に迫られ院内の外来すべてで電子カルテの使用を始めた。しかし、稼働3日目にしてストップ。データベースの設定ミスが原因だった。順調な稼働までに様々な経験を積む。 OS、データベースも次々と変化。移植の日々。
高橋医師、勤務先病院が院外処方を開始。
1997.5 電子カルテ研究会によりMML1.0_完成  
1998 電子カルテ参入メーカとタイアップして開発を進める。
マイナーなOS、OPENSTEPでは世に出せないと話は立ち消えた。
 
2001.04 MacOS X登場とともにシェアウェアとしてWINE Version1.0を世の中に出す。
ダウンロード無料、実務に使用するためのライセンス発行料19,800円。サポートはなく、プログラムを書く方も使う方もボランティアな日々が続く。ダウンロードしたものの設定が難しく、先にすすめないというユーザがほとんどだった。
 
2001.11 日医標準レセプト(ORCA)とのCLAIM(ClinicalAccounting Information)接続実験に成功。
[ CLAIM ]
電子カルテと医事システムとの間で情報をやりとりするための標準化をめざした規格
[ ORCAプロジェクト ]
日本医師会が推進する医療現場IT化のための計画。日医標準レセプトはORCAプロジェクトによって開発されたレセプト作成ソフト。
ORCAプロジェクト
日医標準レセプト(ORCA)とのCLAIM(ClinicalAccounting Information)接続実験に成功。
2001.12 厚生労働省「保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザイン」発表
2006年度までに全国の400床以上の病院の6割以上、診療所の6割以上に電子カルテを普及させるという目標が設定された。
保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザイン
厚生労働省「保健医療分野の情報化にむけてのグランドデザイン」発表
2002.08 正式製品版電子カルテ「WINE STYLE」としてリリース。  

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